接骨院(整骨院)は、外傷処置ができるのがスタンダードです。

外傷処置とは、骨折・脱臼は整復・固定 捻挫、挫傷、打撲は固定や物理療法を行います。

骨折と脱臼は整復可能なものと不可能なものを判断し、整復できるのもは整復して固定、整復しない方がよいものは固定をしてそれぞれ整形外科へ紹介します。「ケガの最前線の処置班」これが接骨院のスタンダードな仕事です。

全国の接骨院の13%しか保有していないエコー超音波診断装置を当院は保有し、ケガの確認に活用しております。

骨折の有無や靭帯断裂の有無も確認できます。

他に例えば肘であれば離断性骨軟骨炎などの鑑別なのども可能です。

少し前は包帯を持たない接骨院は接骨院ではないと言われていましたが、今やエコーを持たない接骨院は接骨院ではないと言われる時代になっています。

整復法も、進化し続けています。比較的簡単な肩の脱臼もよりスマートに患者さんに優しい整復法がどんどん生み出されていて当院も最新の整復法を取り入れております。